親戚や知人に不幸があった場合、問題がなければお通夜や葬儀に参列します。

しかし、参列したいのに都合が合わなくて参列できない、なんてことがあり得ますよね。


だからと言って参列できないからそのままでいいや、なんてことにはなる訳もありません。

どのようにしてか弔意を遺族の方々に示したいと思うのが普通かと思います。

そんな時は、供花や供物といったお供え物を送ることで、香典のように金銭を包むといったものとはまた違う弔意の示し方があることをご存知でしょうか。


今回はお通夜や葬儀に欠かすことのできない供花を手配する方法について詳しく解説していきたいと考えています。

供花がどのような意味を持つものなのか、そしてその手配方法と価格の相場を確認していきます。

また、供花を手配する時には気をつけたいマナーと注意点についてもお話したいと思います。


この記事を読んで、皆さんが突然供花の手配が必要になった時、迷わず行動できるようになっていただけたらと思います。


-- この記事の目次 --

1. 葬送儀式を彩る供花とは?

2. 供花を手配する方法

3. 手配できる供花の一般的な価格相場

4. 供花を手配する時に知っておきたいマナー3選

5. 宗教による手配すべき供花の違いを知ろう

6. 手軽に供花を手配するならウェブで注文!

7. 知りたいけど、なかなか他人に聞けないQ&A

まとめ

1. 葬送儀式を彩る供花とは?


出典元:https://www.photo-ac.com  

お葬式の時に祭壇を眺めると故人の遺影が様々なお花で飾り立てられていて、故人を見送る場であってもその控えめな華やかさに息を呑んだ経験があるのではないでしょうか。

ここでは供花の意味とその種類についてなどを詳しくご紹介したいと思います。

 

1-1. 故人への弔意を示すために供花を手配します


出典元:https://www.ac-illust.com  

お葬式の時に遺影を囲むように様々なお花が飾られているところをよく目にすると思います。

これは見た通りに故人に供えるお花である訳ですが、そうすることで亡くなった人の霊魂を慰めるのと同時に、祭壇自体を飾るつけるという意味も込められています。

お通夜や葬儀では遠方で参列できない人が葬儀に参列する代わりに、もしくは、香典が不要とされる葬儀においての香典代わりに供花を贈ることがあります。

供花を贈ることで遺族に弔意を示すことができるのです。

供花は、参列する親族以外にも故人と親交の深かった人など様々な人が贈ることができます。

香典が用意できるのならばそれで十分で別に供花を用意する必要はありません。

お葬式などで贈り物として弔意を示す方法というのは必ずしも多くはありませんので、有効な手段の一つと言えます。

 

1-2. 様々な種類の供花があります


出典元:https://www.photo-ac.com  

供花に用いられるお花の種類は、宗教により異なります。

宗教ごとに用いられる、より詳しい供花の種類については後述しますが、基本的には生花を用います。

近年は造花技術が向上し、ブリザードフラワーなどを用いて供花にする場合なども多いようです。

どのような状態で贈るのかと言えば、フラワーアレンジや籠アレンジが一般的で、もし会場が広く大きい場合にはフラワースタンドを贈ることもあります。

フラワーアレンジや籠アレンジは小ぶりで場所を取らないため、どの会場でも利用しやすいという利点があります。

一方、フラワースタンドは高さが180cmを超える場合やそもそも持ち込み料の発生する場合や持ち込めない場合もあるので、受け入れてくれるかどうかなどを確認してから贈らなければなりません。

 

1-3. 「御花料」って何ですか?


出典元:https://www.ac-illust.com  

「御花料」とは、キリスト教のお通夜・葬儀の際に不祝儀袋の表書きに記入する言葉で、仏式で言うところの「御香典」にあたります。

キリスト教の葬儀では元々喪家に金品を贈るという習慣がなく、「御花料」とは日本の習慣に従って行われるようになったものです。

元々が金品を贈る習慣がないため、当然香典返しという概念も存在しません。

仏式の葬儀にキリスト教徒が出席する時、「御香典」とは書かずに「御花料」とあえて書くのは、教義として偶像崇拝を否定しているからなのです。

ちなみに、お通夜や葬儀では、浄土真宗以外の仏式と神式とカトリックで構わず使用できる不祝儀袋の表書きは「御霊前」になります。

 

2. 供花を手配する方法

 
出典元:https://www.ac-illust.com  

身内や親しい人に不幸があったので供花を贈ろうと考えたあなた、近くの生花店で花をアレンジしてもらいますか?それとも葬儀社に相談しますか?

供花を贈ろう!という気持ちは大切ですが、まず優先してほしいのは喪家の方への連絡です。

供花を勝手に手配してしまうと、場合によってはただ迷惑をかけてしまうという結果になりかねませんので、事前の喪家への連絡確認が大切かと思います。

ここでは、供花を手配する方法と手配した後に贈るタイミング、そして注意しておきたい点について確認していこうと思います。

 

2-1. 通夜・葬儀・告別式での供花の手配方法


出典元:https://www.photo-ac.com  

供花の手配は、花屋か葬儀社に依頼することになります。

例えば、葬儀会場に連絡し、葬儀を担当している葬儀社を確認してその葬儀社に供花の依頼をするとスムーズに話が進むでしょう。

会場の供花のセッティングも担当の葬儀社が行うはずなので、供花の手配がしやすいはずです。

お通夜や葬儀の日程、喪家名などを伝え、供花を贈りたい旨を伝えてどのような種類の花があるのかを確認します。

電話だけでは詳細が分からない場合は、FAXやメールなどを利用して詳細を問い合わせましょう。

自分がどの程度の予算を考えていて、どういうものを贈りたいのか検討します。

あわせて、会場に飾っても違和感のないようなものを葬儀社の方に相談して注文すると良いと思います。

葬儀会場ではどのようなタイプの供花が多く用いられているか、会場の広さはどれくらいかなど、確認してから選ぶと良いでしょう。

供花には一基に一枚ずつ名札をつけ送り主の氏名を記入します。

職場から贈る場合、血縁者の場合、同僚・友人の場合など、立場によって記載方法を考える必要がありますが、名札に書く芳名については後述しようと思います。

 

2-2. 供花を送るタイミングとは?


出典元:http://free-illustrations.gatag.net/tag/%E6%99%82%E8%A8%88/page/2  

・お通夜に間に合う場合には、遅くともお通夜の日の午前中までに届くようにします。

基本的に、供花はお通夜の開始までに贈らなければなりません。

しかし、あまりにも早めに届いてしまうことは、すでに準備をしていたという印象を与えてしまいますので避けたいところです。

・葬儀の際に送る場合は、できるだけ前日までに届くようにします。

もしお通夜に間に合わなかった時などは、結果的にお通夜の日までに届いているなら葬儀には飾ることができます。

しかし、どちらにせよ、間に合わせたい日にちまでには、きちんと届くように手配しましょう。

それが最低限のルールだと思います。

 

2-3. 供花を手配する時の注意点


出典元:http://www.irasutoya.com/2014/05/blog-post_5.html  

最近では造花などのアーティフィシャルフラワーが用いられるようになったとは言っても、供花は一般的に生花を使用します。

その場合、季節によって扱う品種に差が出てきてしまいます。

それに、手配する会社によってはカタログと異なる花が用意されてしまうこともありえます。

また、その時々の流通事情によってはお花の相場が変動してしまうことも考えられます。

もし供花を手配しようとお考えになるのなら、こういった側面も十分理解した上で用意するようにするとよいかと思います。

 

3. 手配できる供花の一般的な価格相場


出典元:https://www.photo-ac.com  

様々な種類の供花の中からどれが良いかと選択するのも簡単なことではないですが、一体どれくらいの価格のものを贈ると相手方に失礼なく、同時に弔意をきちんと伝えることができるのでしょうか。

ここでは、供花の選択肢と一般的な価格相場について見ていき、その支払いについてもあわせてご説明します。

 

3-1. どのタイプの供花を手配するかをまず選択する

 
出典元:http://peoples-free.com/highresolution/004-peoples-3dcg.png  

一般的な供花のスタイルは、フラワーアレンジ、籠アレンジ、フラワースタンドなどが挙げられます。

他にも、花輪と呼ばれるものもあります。

【フラワーアレンジ】

個人が手軽に贈ることができます。

親族の不幸や家族葬の時などに多く利用されているようです。

【籠アレンジ】

家族葬の時などに多く利用されています。

葬儀後は自宅で飾ることができるので、各自で持ち帰るということもあるようです。

【フラワースタンド】

会社関係、友人、連名の場合などに利用されるようです。

葬儀会場が広くても、芳名名札が大きいので遠くからでも氏名を確認できます。

【花輪】

故人や喪主の勤務先、もしくは、取引先などの企業から贈られる場合が多いようです。

 

3-2. 供花の一般的な価格相場はコレ!


出典元:https://www.photo-ac.com  

供花一基の相場は7,500〜20,000円前後で、一対だとこの倍の価格(15,000〜40,000円)となります。

籠アレンジでは10,000円程度が相場になります。

注意したいのは、季節によって使用できる花の種類が違うので、上記の価格は大体の目安とすると良いでしょう。

以前は、フラワースタンドは一対贈り、フラワーアレンジや籠アレンジは一基贈ることが慣例だったようですが、最近では葬儀会場の大きさの問題などから、一基のみ贈ることが多いようです。

 

3-3. 供花を手配した後の支払いはいつすべき?


出典元:https://www.ac-illust.com   支

払いに関しては、受付で出す場合や葬儀社の担当者に渡す場合など、時と場合によります。

葬儀社に直接依頼したのであれば、葬儀社の担当の方に渡すと良いでしょう。

もしくは、封筒に「御供花代」と書き、複数人で供花を頼んだならば連名で氏名を書いた方が相手にとっても分かりやすいです。

受付で「御供花代金承り」などのような表示があれば受付で支払いましょう。

もしも供花代をどこに支払えば良いのか分からなかったら、まずは供花を依頼する前に「代金はどうしたら良いだろう?」と確認してからその通りにするのが一番スマートだと思います。

 

4. 供花を手配する時に知っておきたいマナー3選


出典元:https://www.ac-illust.com  

供花を手配する時、ただ何も考えずにお花を選んで贈るのではいけません。

どんな種類の花を選ぶべきか、どの時間帯に供花が届けば良いのかなど、気をつけなくてはならないポイントがいくつかあります。

ここでは、それらについて詳しく解説していきます。

 

4-1. 最低限注意したい供花を手配する時の2つのポイント


出典元:http://01.gatag.net/0009491-free-illustraition/  

1. 供花が到着するタイミング

先述した通り、お通夜の開始時刻に間に合うように供花が届かなくては大変失礼にあたります。

届けるまでにある程度の時間的余裕があることを確認しておきましょう。

この場合、一日前なら遅すぎず早すぎないので確実に大丈夫だと思われます。

もし、時間ギリギリに到着した場合、そこから供花を飾り付ける時間を考えると相手側に大変迷惑がかかってしまいます。

時間に余裕を持って手配したいものです。

 

2. 宗教による供花の違い

供花を選ぶ際、宗教の違いはとても重要な要素になります。

現在日本では主な宗教として仏教、神道、キリスト教が挙げられますが、それぞれについて用いられる供花の種類は異なっているのです。

仏教では百合・菊・カーネーション、神道では百合・白菊、キリスト教では百合・カーネーションなどというようなものが一般的に用いられます。

ちなみに、会場を担当している葬儀社以外の葬儀社から手配したい場合、事前に担当している葬儀社の方へ他の手配先からでも大丈夫か確認の連絡をしておく方が良いでしょう。

そうすることで、事前にどのような種類のお花を選べば会場の統一感を損なわずに済むかが分かると思います。

 

4-2. 供花につける芳名名札の書き方とは?


出典元:https://www.ac-illust.com  

芳名名札とは、供花につける贈り主の氏名を記載したものです。

通常は供花一基に一枚ずつ芳名名札をつけますが、会場の都合によっては名前を書いた芳名板というものを1ヶ所に飾る場合もあります。

【会社・職場から贈る場合】

会社の負担で供花を贈る場合には、会社名と代表者名(社長名)をフルネームで書きます。

職場でお金を出し合った場合には、会社名と部署名に続いて一同と書きます。

【連名の場合】

肩書がある人の場合には、会社名の横に「肩書 フルネーム」を人数分並べて書きます。

同じ部署の人の場合には、会社名の横にフルネームを並べて書いていきます。

例えば、同じ大学を卒業した友人達の場合には、出身大学の横に「何年卒 友人一同」と書き、送り状に個人名を書いた書面を添えます。

親族の場合は、子供一同、孫一同、などのように書きます。

 

4-3. 供花のお返しやお礼はどうしよう?


出典元:https://www.ac-illust.com  

参列してくれた方々の挙動によって、幾つかの場合に分けて対応する必要があるかと思います。

どちらにしても、お礼として会葬礼状かお礼状を用意するのが良いでしょう。

【会葬礼状】

受付で記帳してくれた方全員に会葬礼状を渡します。

【お礼状】

・葬儀に参加できずに供花だけをいただいた相手

お礼状を書くか、頂いた金額の1/3〜半分のお礼品にお礼状を添えて贈ったりもします。

・葬儀に参列したが香典とは別に供花もいただいた相手

頂いた金額の1/3〜半分のお礼品にお礼状を添えて贈るか、香典返しの際に香典と供花の分を考慮して香典返しの金額を増やします。

 

5. 宗教による手配すべき供花の違いを知ろう


出典元:https://www.photo-ac.com  

供花を贈る時に何よりも気にしたいのは喪家の信仰する宗教が何で、葬儀はどの形式に則って執り行われるのかということです。

もし神式で行われることを知らずに仏式の供花を手配してしまったら大変失礼なことでありますし、せっかく用意したものも無駄になってしまいます。

ここではそんなことにならないように、それぞれの宗教ではどのような種類のお花が供花として使われているのかについて見ていきましょう。

 

5-1. 仏教における供花


出典元:https://www.photo-ac.com  

仏教では、百合・菊・カーネーション・デンファレなどのお花がよく利用されます。

高価なものになると、胡蝶蘭を用いることもあります。

どれも基本的には白を基調とした、落ち着いた色合いのお花が好まれます。

先にも触れましたが、基本は生花ですが、最近ではブリザードフラワーなどの造花を用いることも増えています。

祭壇を飾るために、主にフラワーアレンジや籠アレンジで贈られることが一般的です。

 

5-2. 神道における供花


出典元:https://www.photo-ac.com  

神道では、仏教と同様に百合・菊がよく利用され、中でも白菊が特に好んで使われます。

贈り方も仏教と同様にフラワーアレンジや籠アレンジで贈られることが多いようです。

本来、神道では榊が贈られていましたが、現在では喪主である祭主が榊を供え、他の人は花を供えるという形になっているそうです。

 

5-3. キリスト教における供花


出典元:https://www.ac-illust.com  

キリスト教の供花は、持ち運べるような籠アレンジのものが多いようです。

これは協会に持っていくことができるように持ち運びやすいものが選ばれる傾向にあるということのようで、花束の形のものも多く選択されます。

使用されるお花の種類は、白百合・カーネーション・小菊・スプレー菊などがアレンジに用いられることがあります。

仏教や神道で用いられる白菊はあまり見られません。

キリスト教独特のアレンジメントがあり、クロスとハートとリースがあります。

クロスはフューネラルクロスとも言い、十字架の形をしており肉親や友人が贈るもので、棺の上や祭壇に飾ります。

ハート型をしたものは永遠の愛を表す形をしており親族や親しい友人が贈るもので、棺の上に置かれます。

リースはフューネラルリースとも言い、棺の上に置かれます。

ちなみに、キリスト教では葬儀の際に焼香ではなく、参列者が祭壇に一本ずつ白い花を供えていく献花を行います。

献花では白い生花を用います。

ここでは造花はNGとされておりますので注意が必要です。

 

6. 手軽に供花を手配するならウェブで注文!


出典元:http://pictkan.com/search?q=%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88  

近年はインターネットの普及により、ウェブ上で選んでクリック一つで全国どこからでも供花を贈ることが簡単にできるようになりました。

ここでは一例として、その中のウェブ上で注文できるお店を紹介したいと思います。

もしもの時の参考になればと思います。

 

6-1. 全国約4,100店から直接お届け!「花キューピット」


出典元:http://www.sozai-library.com/sozai/2575  

花キューピットは全国の花キューピットに加盟する花店の配達ネットワークです。

注文するとカスタマーセンターが届け先に近い花キューピット加盟店を担当花店として指定し、担当花店が注文された商品を用意し直接お届けしてくれます。

昼12 時までのネット注文(電話注文なら13時まで)なら、最短で当日配達も可能だということです。

サイトの中には、「お花屋さんのワンポイントアドバイス」が掲載されていてちょっとした知識も取り入れられます。

 

6-2. 弔電付きの供花手配は「ビジネスフラワー」


出典元:https://www.ac-illust.com  

供花に加えて、文字制限なし・打電料0円の弔電(お悔やみ電報)を同時に全国へお届けするセット商品を取り扱っています。

急な訃報にも当日配送可能(即日配達)で対応してくれるようです。

扱っている商品の価格は以下のようになっています。

商品 価格帯
弔電付き供花アレンジメントフラワー 15,000〜30,000円
弔電付き供花プリザーブドフラワー 10,000〜19,000円
弔電付き胡蝶蘭 15,000〜30,000円
弔電付き供花スタンド 15,000〜30,000円
  文字制限なく打電料もかからないで弔電を贈れるのはとてもお得ですね。

 

6-3. 全国生花手配オンラインの「Swan Florist(スワンフローリスト)」


出典元:https://www.photo-ac.com  

全国各地の異なる慣習やマナーに対応するために、花専門のスタッフ・フラワーコンシェルジュを配置しており、届ける地域の状況や贈り主の予算を聞き要望に応えてくれるようです。

スワンフローリストの配達には独自のシステムが有り、全国ネットの生花店に注文して届け先のエリアの生花店が配達する方法と宅急便で配達するといういずれかの方法で届けてくれます。

優良生花店との独自のネットワークを構築しており、フラワーコンシェルジュが定めた厳しい基準をクリアした生花店と独自に提携を結んでいます。

また、洋蘭・観葉植物といった鉢物については全国の優良生産者と契約し、産地直送しています。

 

6-4. 最短2時間で供花を無料配送の「花恋」


出典元:https://www.ac-illust.com  

即日対応可能、最短2時間で全国無料配送してくれます。

当日配送にあたって、15時までの注文に限り当日に届けてくれるようです(ブリザードフラワーは除く)。

「供花・お悔やみ花・献花・枕花・弔花」の項目に25件の商品が紹介されています(2017年4月現在)。

籠アレンジが8,000円代から胡蝶蘭も含めると50,000円代まで用意されており、フラワースタンドも何点か紹介されているので、参考にされてみてはいかがでしょうか。

 

7. 知りたいけど、なかなか他人に聞けないQ&A


出典元:https://irec.jp/icon/icon-faq/  

疑問に思ってはいるけれど、体裁があったりして軽々しくその疑問を口にできないことってありますよね。

特に人の死に際して金品が関わってくると、そこで生じた疑問もあまり無遠慮に問うことができないのではないでしょうか。

例えそれがただの純粋な疑問だったとしても、お金を出したくないからだ、なんて勘繰られたりするのはごめんですよね。

そこで今回は、そういった疑問を解決してしまいましょう。

 

7-1. 供花の手配って、どれくらいの間柄まですればいいの?


出典元:http://www.irasutoya.com/2014/01/blog-post_7141.html  

こればかりは供花を手配したいと思う人の心次第かと思います。

供花は故人に供えるものですし、遺族が受け入れてくれるなら故人と親交のあったどんな間柄の人でも贈ると良いでしょう。

地域によっては、遺族・親族が供花、近所の人などは花輪などと明確に贈る内容が決められている場合もあるようです。

しかしながら、要は故人への弔意を示す手段の一つであるということなので、これこれまでの間柄の人は必ずしなくてはならないとかいう話ではないように感じます。

ただ、親族の場合だと祭壇が寂しくならないようにできるだけ供花を贈るようにしなければ、という実情があったりもするようです。

それについては、故人を偲んで…という範疇を超えた現実問題と言わざるを得ませんね。

しかし根本的には供花を贈る時には少なくとも、遺族の意向に沿う形で供花を贈るようにすると良いと思います。

 

7-2. 供花を手配した場合、香典はどうする?


出典元:https://www.photo-ac.com  

訃報を聞いて、香典と供花どちらを贈れば良いのか、両方贈る方が良いのかと悩んだりはしませんか? 本来、香典と供花は同じ意味であると考えられており、香典を贈る場合は供花は必要ないとされていました。

最近になってから、供花は団体で贈り、香典は個人で贈るというケースが増えてきているようです。

香典・供花・供物については、いずれか一つを贈れば良いと言われているので、今回の話題のように「供花を手配したが、香典はどうする?」となった時は、それで供花だけで十分だということになります。

しかし、故人や遺族との関係性によっては、香典の他に供花を贈る、という形が必要になったりするかもしれません。

 

7-3. 供花を手配する時の「一対」「一基」ってどういう意味?


出典元:https://www.ac-illust.com  

いままで、なんの説明もなく供花のことを「一基(いっき)」「一対(いっつい)」と呼んでいましたが、供花を数える時には1個2個ではなく、単体では「一基」、2つ揃っているものを「一対」と呼びます。

供花が花束になっているなら一束ですし、花を盛った状態なら一盛り、籠に入れられた状態なら一籠(ひとかご)とも言います。

 

まとめ


出典元:http://gahag.net/011661-altar-funeral/  

これまでのまとめとしては、

・供花を贈ることで香典だけではなく弔意を表す手段となる。

・まず供花を贈って良いか喪家に確認し、花屋か葬儀社で手配する。

・供花の相場は一基で7,500〜20,000円で、一対となるとこの倍の価格になる。

・供花を手配する時には、供花が到着するタイミングに注意し、どの宗教の形式で執り行われるかを確認する。

・供花は仏教、神道、キリスト教で用いるお花の種類が異なる。

・ネット注文なら全国配達ネットワークor弔電付きor即日対応など、各店舗の個性から選んでもいいかも。

・香典を贈ったのなら供花はいらない。

のようになります。

供花を手配する時、お通夜や葬儀でどうして供花が必要になるのかどのような意味があるのか分かったでしょうか。

最も気をつけたいのは遺族の負担にならないようにすることだと思いますが、供花の相場から外れたものを手配して遺族に返礼などで気を使わせてしまわないよう注意したいものです。

この記事が、供花を手配する際の皆さんの参考になれば幸いです。