世の中にはいろいろな小さな疑問がありますよね。

例えば、「ティッシュは1箱160枚○○円か、1箱200枚△△円どちらがお得か?」。

例えば、「マンホールはなぜ丸いのか?」。

そういえば、お葬式の参列でも小さな疑問があったり。


しかも、それがたくさん。

そのような疑問を持つ方は多くいて、インターネット上ではお葬式の参列についての質問が多くされています。


ここでは、葬儀の参列に関する基礎知識やマナーなどを紹介していこうと思います。

この記事を読み終わったころには、きっとお葬式の参列で困ることもなくなるはずですよ!


-- この記事の目次 --

1.お葬式の参列で最初に気になる3つの疑問

2.お葬式の参列マナー(見た目編)

3.お葬式の参列マナー(準備編)

4.お葬式の参列マナー(作法編)

5.お葬式に参列したら流れはこれ!

6.お葬式で絶対に使えるお悔やみ言葉

7.お葬式に参列してもらったら?このお礼が適切

8.お葬式の参列人数には、3つの謎がある!

9.まとめ

 

1.お葬式の参列で最初に気になる3つの疑問


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「お葬式に参列しなければならない……。」 そういう時、ありますよね。

そして、その場面は突如としてやって来るものです。

そうなると、やはり常日頃から知識というものは持っていなければいけないようです。

  ここでは、そのお葬式の参列に関する導入として、よく浮かぶ疑問3つを解決していこうと思います。

 

1.1.お葬式はどこまでの関係なら参列すれば良いの?

「お葬式、どこまで参列すれば良いの?」論争はお葬式の参列には付き物ですよね。

事実、そのような疑問を持つ方によって知恵袋やお葬式関連サイトで多くの質問がされているのです。

では、その疑問に回答させていただきましょう。

ずばり、”ケースバイケース”です。

「全然、ずばりではないんじゃない?」と思う方。

確かにそうですよね。

けれど、明確にこの範囲の人ならお葬式に参列するべき、という基準はないのです。

けれど、ケースバイケースなんて聞いても、「どの場合なら行くんだ!?」と思ってしまいます。

そこで、今回は一般的に皆はどうしているのか?ということを紹介していきましょう。

世間の基準に合っていれば、なんとなく安心できるはずです。

『お葬式コンシェル』が2015年4月13日~2015年4月27日に全国の男女100名に行ったアンケートがあります。

内容は「あなたの葬儀への参列基準、出席・辞退の境界線はどこまで?」というものです。

その結果、

・故人と知り合いかどうか:36名

・故人と面識がなくても親しい友人・知人関係の範囲までは参加:33名

・連絡が来たときのみ:22名

・その他:9名

となりました。

最も多かったのが、故人が面識のある知り合いの場合のようです。

そして、その次が故人が間接的でも関わりのある場合、遺族から連絡が来た場合と続きます。

ここで、注目したいのが、それぞれにそこまでの差がないことです。

つまり、様々な考えが存在するということですね。

しかし、多くの方たちに共通していた意見は、故人を悼む気持ちが存在しているのか、という点でした。

どうやら一番シンプルで純粋な気持ちである故人への想いが重要なのかもしれません。

   

1.2.お葬式に参列できない!こんな時どうすれば?

お葬式に呼ばれた→予定を確認→参列ができない。

そんな時も往々にしてあるものです。

それでも、お葬式に行けないという悔いは残ります。

けれど、実はお葬式に行けなくても、故人を悼む気持ちは伝えられるのです。

では、それには、どうすれば良いのでしょうか?  

○欠席の連絡をする

お葬式へ呼ばれた場合、参列できないのであれば、当然、欠席の連絡をするのがマナーです。

そこで、ポイントなのが、簡単な欠席の理由を添えることです。

そして、ここで、具体的な理由は挙げず、「どうしても都合がつかず」や「やむを得ない事情があって」とするのが、良いでしょう。

長々とした具体的な理由は遺族の気分を害す可能性があり、失礼とされるからです。

○弔電を打つ

弔電は電報によってお悔やみの言葉を送るというものです。

NTTなどさまざまな会社で弔電は扱われています。

会社によってデザインや文字数が変わるので、その点も気にしつつ、送りたいですね。

○香典・供物・花・お悔やみ状を贈る

お葬式に参列しなくても、贈ることができるこれらのものは、弔意を示すこともできます。

・香典

現金書留で郵送する、知り合いの参列する人に預けて渡してもらう、という渡し方があります。

金額は、自分の年齢や故人との関係性によって変わります。

故人が親族であれば1万円~10万円程度、知人友人などであれば3,000円~1万円程度が相場でしょう。

・供物・花

供物や花を贈り、葬儀会場などに飾ってもらう、ということも目に見える弔意の伝え方として考えられる方法です。

ただし、注意しておきたいのは、故人の宗派によって贈るものが異なるということです。

自分で準備することも良いかもしれませんが、葬儀社に用意してもらうのが一番失敗しない方法かもしれません。

・お悔やみ状

お悔やみ状は香典や供物などと一緒に送るのが良いでしょう。

香典や供物だけの場合よりも、深く弔意が伝わります。

ポイントとしては、頭語や時候の挨拶などは書かず、遺族を気遣う言葉を書くことが良いとされます。

○後日、弔問する

自身で故人にお別れをしたい場合は、弔問をするのも考えられます。

遺族のご都合を伺って訪ねましょう。

間違っても、急に訪ねていく、ということは避けたいものです。

この時に、香典を渡したり、事前に香典を渡していても少額の供物を渡したりしても良いですね。

 

1.3.お葬式に参列したくない!これってありですか?

人が死んだのだから、参列すべき。

という一般的な意見はあるかもしれません。

けれど、「出来ればあの人と縁を切りたい。」「お葬式に行きたくない。」と思うほどの相手も一人くらいはいるのではないでしょうか?

そんな時は…?  

このような状況について、「こうすれば良い!」と明言はできません。

しかし、「自分はこうした!」という、自分なりの対処を講じた方もいます。

その対処法は、香典を参列する人に渡してもらい、自分は出席しない、というものが多く見られました。

やはり、ある程度のマナーは守りつつ、接触を避けるというのが良いようですね。

2.お葬式の参列マナー(見た目編)


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お葬式の参列となると、まず気を付けておきたいと思うのが服装などの見た目に関することです。

この見た目、ふさわしいものではないと悪目立ちしてしまい、その場に居づらいだけではなく、人間関係にも影響が出てしまったり・・・と、思わぬ事態になりかねません。

しっかりマスターしておきましょう!  

2.1.派手すぎ厳禁!髪型は?

基本的に、髪型は派手に見えないように!というのが原則です。

例えば、

・金髪や明るい茶髪などの派手な髪の色であれば、スプレーで黒に染めておく

・パーマがかかっている場合は、ピンなどで留めてボリュームを抑える

・ピンやゴムなどのヘアアクセサリーは黒にする

・長い髪はまとめる

ということをしておくのが良いでしょう。

主に女性が気を付けなければいけない、と思われますが、派手な髪色などは男性も気にしておかなければならないでしょう。

 

2.2.服装は黒だけしかダメなの?

服装は、基本的には喪服がベストです。

しかし、喪服を持っていないなどの場合は、

・男性ではブラックスーツやダークスーツ

・女性では黒または地味な色とデザインのワンピースやスーツ

・学生では制服

でも良いことになっています。

必ずしも、喪服を持っているわけではありませんから、地味な色のスーツや服で良いのは安心ですね。

ちなみに、冬場でコートを着る場合は、死をイメージさせる革や毛皮を避けるようにしましょう。

 

2.3.気を抜きがち!?小物も注意

髪型や服装を完璧にしていても、「ハンカチや靴下が真っ赤だった!」なんてことがあったら、大失敗ですよね。

ということで、小物にも配慮を忘れてはいけないようです。

小物においても、基本は派手にしないことが重要です。

黒や地味な色にし、時計であっても、光沢があるものはやめておきましょう。

女性であれば、アクセサリーは白のパールにし、一連のネックレスか一粒タイプのイヤリングを選びましょう。

ここでも、華美なものは厳禁です!  

3.お葬式の参列マナー(準備編)


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「服装もきちんとしたし、後は……。」

この時ふと浮かぶ疑問。

持ち物はなにが必要なのか?  

なんとなく想像はつくけれど、思い浮かんだものだけで良いのか、と不安になってしまいます。

そこで、ここでは、参列に行く時、持っておきたい物を紹介します。

 

3.1.香典の金額は?表書きは?

お葬式の参列での持参物といえば、真っ先に思い浮かぶものかもしれませんね。

では、香典の金額や表書きはどうすれば良いのでしょうか?  

香典の金額については、先程、少し触れましたが、故人が親族であれば1万円~10万円程度、知人友人などであれば3,000円~1万円程度が相場とされています。

また、香典のお金は新札は使わないようにしておきましょう。

新札を使うことは、死を予期していたという意味に受け取られてしまうのです。

注意しておきましょう。

では、表書きは何と書けば良いのでしょうか?

表書きを書く上での基本は、故人の宗教に合わせて書く、ということです。

例えば、表書きの上の段は、

・仏式:「御霊前」「御香典」「御香料」、まれに「ご香料」

・キリスト教式:「御霊前」「御花料」

・神式:「御霊前」「御玉串料」「御榊料」

のどれかを書くと良いとされています。

上記からもわかるように、宗教がわからなければ、「御霊前」と書いておけば大丈夫です。

表書きの下の段は、参列者のフルネームを書きましょう。

 

3.2.お供え物って何を持っていく?

霊前にお供えする果物やお花などを供物・供花と言います。

実はここでも、故人の宗教の違いで変わってきます。

供物は

仏式:故人が好んだ食べ物、果実・菓子を贈る他、線香・ろうそくなど

※肉や魚などの生ものはNG

キリスト教式:生花以外はだめ

神式:果実・菓子・酒などで、食べ物は全般的にOKだが、線香やろうそくは避ける

となっています。

供花は、会社などで贈るのではなく個人で贈るのであれば、生花を贈ることになります。

原色の花を避ければ、どの宗教であっても贈ることができるので、贈りやすいものと言えるでしょう。

 

3.3.他に必要な持ち物って?

香典やお供え物だけで安心してはいけません。

お葬式の参列で、持っておいた方が良いものは他にもあるのです。

・袱紗(ふくさ)

香典袋を包むために、この袱紗は必ず持っておきましょう。

紫、緑、藍、グレー等の色がおすすめです。

・数珠

キリスト教や神道のお葬式では必要ありませんが、この数珠もお葬式では必要なものです。

袱紗と一緒に揃えておくと良いでしょう。

・ハンカチ

涙をふくために必要なハンカチ。

こちらも、黒やグレーなどの地味な色を選ぶようにしておきましょう。

4.お葬式の参列マナー(作法編)


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お葬式の参列マナーを見た目編、準備編と説明しましたが、最後は、作法編です。

身に付けているつもりでも、意外と知らないことも多いのではないでしょうか?  

4.1.なにが正しいの?受付の方法

まずは、受付の列に並びましょう。

このとき、バッグから袱紗に包んだ香典を出して手に持っておきましょう。

香典を袱紗に包んだままにしておくのがポイントです。

自分の番になったら、袱紗から香典袋を取り出し、両手で受付係に手渡しましょう。

簡単にお悔やみの言葉を言ったら、芳名帳に名前を書きます。

すでに香典を渡した場合や、香典を持っていない場合は、記帳のみを行います。

他の方の香典も預かっている場合は、受付でそれらの香典を渡した後、自分の名前と預かってきた人の名前を記入します。

自分には面識がなく、代理として参列する場合は、来られなかった人の名前を書き、下に「代理」(妻の場合は「内」)と書き、その下に自分の名前を小さく記しておきます。

式が始まる10分前には、受付をしておきましょう。

 

4.2.意外と知らない焼香のこと

焼香は皆様、ご存知ですよね。

けれど、やり方は立って行う場合や座って行う場合で違ったり、仏教の宗派によっても変わってきます。

ここでは、その焼香についての色々を学んでいきましょう。

焼香の方法は、立礼焼香、座礼焼香、回し焼香の3つがあります。

それぞれについて、説明していきましょう。

○立礼焼香

焼香台が設置されており、そこまで歩いて焼香する方法を立礼焼香と言います。

1、数珠は左手に持ち、遺族や僧侶に一礼して、焼香台に向かいます。

2、焼香台の前で、一度合掌します。

3、焼香台の右側にある抹香(粉末状の香)を、右手の親指・人さし指・中指でつまみ、頭を垂れて目を閉じながら額のあたりの高さまで上げます。

4、手をおろしながら、抹香を左側の香炉の中に落とします。これを1〜3回繰り返します。

※この焼香の回数は宗派によって異なります。

5、焼香が済んだら、もう一度合掌し、遺族と僧侶に一礼したら、席に戻ります。

○座礼焼香

和室などで立ち上がらずに行う焼香を言います。基本的なやり方は、立礼焼香と同じです。

1、親指だけを立てた手を体の少し前に置き、正座のまま体を移動させ、焼香台まで行きます。

2、遺族と僧侶に礼をします。

3、焼香台の前で、一度合掌します。

4、焼香台の右側にある抹香(粉末状の香)を、右手の親指・人さし指・中指でつまみ、頭を垂れて目を閉じながら額のあたりの高さまで上げます。

5、手をおろしながら、抹香を左側の香炉の中に落とします。これを1〜3回繰り返します。

※この焼香の回数は宗派によって異なります。

6、焼香が済んだら、もう一度合掌し、遺族と僧侶に一礼したら、手をつきながら、自分の席まで後退します。

○回し焼香

焼香台の代わりに、香炉や抹香などをお盆等に載せ、前の親族から順番に焼香していきます。

1、前の人から、お盆が回ってきたら、軽く一礼をして受け取ります。

2、自分の膝の上にお盆をのせます。

3、右側にある抹香(粉末状の香)を、右手の親指・人さし指・中指でつまみ、頭を垂れて目を閉じながら額のあたりの高さまで上げます。

4、手をおろしながら、抹香を左側の香炉の中に落とします。これを1〜3回繰り返します。

※この焼香の回数は宗派によって異なります。

5、合掌をしたら、次の人にお盆を回します。

焼香のやり方は、どの方法においても同じですが、各宗派によってその回数が変わってきます。

真言宗:3回

日蓮宗:1回(3回)

日蓮正宗:3回(1回)

臨済宗:1回

浄土真宗:1回

曹洞宗:2回

浄土宗:回数定めなし

天台宗:回数定めなし  

4.3.数珠のかけ方は?

数珠の正しい持ち方を知っていますか?

適当に持っている方も多いように思われますが、座っているときは左手首にかけ、歩くときはふさを下にして左手で持つ、というのが正しい持ち方なのです。

もし長い数珠なのであれば、二重に持っておきましょう。

 

5.お葬式に参列したら流れはこれ!


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お葬式に参列する際に、不安に思うことの一つに、どのような流れで行われるのか?ということがあるかもしれません。

確かに、なにをするかわからない状態は少し怖いですよね。

ここでは、お葬式の一般的な流れをいくつか紹介していこうと思います。

5.1.まずは1例目!

1、受付・着席

香典を渡し、芳名帳に名前を記入したら、席に着きます。

2、読経

開式の辞により葬儀が開始され、僧侶が入場し読経を始めます。

3、弔辞・弔電奉読

参列者に弔辞を読んでいただき、その後、弔電を読む、弔電を送ってくださった方の名前を読み上げます。

4、焼香

読経中に遺族・親族、一般参列者の順番で焼香します。

5、出棺

火葬場へは普通遺族・親族だけが向かいます。

 

5.2.もっと知りたい!2例目

1、受付・着席

2、開式の言葉

司会者が開式の言葉を述べます。

3、僧侶の入場・読経

4、弔辞・弔電の奉読

5、僧侶の焼香

6、遺族・参列者の焼香

喪主、遺族、親族、一般参列者の順に焼香します。

7、僧侶の退席

8、喪主の挨拶

この挨拶は省略される場合もあります。

9、閉式の言葉

司会者が閉式の言葉を述べて、終了します。

 

5.3.まだまだある!3例目

1、着席

2、開式

3、読経

4、僧侶による焼香

5、弔辞奉読

6、弔電奉読

7、一般参列者による焼香

8、閉式  

と、3例紹介してみたのですが、順番に多少前後はあるものの、内容は結構似たり寄ったりです。

つまり、お葬式で行うのは、喪主や司会者の挨拶、読経や焼香、弔辞や弔電の奉読が主なのです。

 

6.お葬式で絶対に使えるお悔やみ言葉


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お悔やみ言葉は、自分の想いを伝える!というものが一番かもしれませんが、言ってはいけない言葉も多くあり、悩むところでもあります。

ここでは、遺族の方たちになんと声をかけてよいのかわからない方のため、お悔やみ言葉の例を用意してみました。

言葉に迷うようであれば、使ってみてください。

 

6.1.お悔やみ言葉(一般的にはこれが使える!)

「この度は、誠にご愁傷さまでございます。心からお悔やみ申し上げます。」

「この度は、思いがけないことでお力落としのこととお察しいたします。心よりご冥福をお祈り申し上げます。」

6.2.お悔やみ言葉(故人にはお世話になった!そんな場合)

「〇〇様にはご生前、大変お世話になりました。何のご恩返しもできないうちにお亡くなりになられ、誠に悔やまれてなりません。」
 

6.3.お悔やみ言葉(病気で亡くなった……そんな場合)

「先日、お目にかかったおりには、お元気でいらっしゃいましたのに、急にお亡くなりになられて、残念でなりません。謹んでお悔やみ申し上げます。」

「お見舞いにも伺えないうちにお亡くなりになられてしまい、誠に心残りでございます。」  

6.4.お悔やみ言葉(事故などで亡くなった……そんな場合)

「突然の出来事で、お嘆きのこととお察しします。お悔やみの申し上げようもございません。」  

6.5.お悔やみ言葉(若くして亡くなった……そんな場合)

「将来を非常に期待されていた方でしたのに、本当に残念でなりません。」  

7.お葬式に参列してもらったら?このお礼が適切


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お葬式ともなると参列する側は緊張する場面もあり、多くのことを考えますが、遺族の側も色々と考えてしまうことがあります。

そこで、ここでは、遺族側が抱きやすい疑問の内、参列者へのお礼に特化して紹介していこうと思います。

 

7.1.急な通夜に参列してもらったら?

通夜に参列していただき通夜振る舞いに出ない方には、会葬礼状とともに返礼品を贈る習慣があります。

返礼品としては、300円~1,000円程度の手ごろなものを贈りましょう。

 

7.2.葬儀に参列してもらったら?

参列者の中で、香典を頂いた方には、三十五日あるいは四十九日の忌明けを待って、返礼品いわゆる香典返しを贈ります。

ここでは、香典の金額の半分や3分の1の金額のものが適切とされています。

最近では、香典を頂く頂かないに関わらず、葬儀の当日に2,500円~3,000円程度の品物を渡すことも増えています。

 

7.3.お供え物を頂いたら?

香典をいただいた方には当日、会葬礼状を渡ししているので、特に挨拶は必要ありません。

ただ、遠方から供花・供物を贈っていただいた方には、お礼状を出すと良いでしょう。

また、その参列者の方との付き合いの度合いによって、電話で済ませたり、お礼の品物を添えたお礼状を送るようにしましょう。

 

8.お葬式の参列人数には、3つの謎がある!


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ここまでで、お葬式の参列についてはよくわかってきたのではないでしょうか?

そこで、ここでは最後に、お葬式の参列人数に関する3つの謎を解明していこうと思います。

「本当は気になっていた……。」ということもあるはずです。

 

8.1.お葬式にはどのくらいが参列するのか?

お葬式にどれくらいの人が参列するのか?というのは、故人の交友関係のどこまでにお葬式のことを知らせるのか、でコントロールできます。

そして、故人の交友関係のもっとも広い範囲として参考になるのが年賀状の枚数です。

要は、年賀状を100枚出している人のお葬式には、多く見て100名ほどが訪れると考えられるのです。

また、年賀状を出す習慣がなかった人であれば、携帯電話のアドレス帳からも予想することができるのです。

 

8.2.お葬式の参列者は多いほど良いのか?

「お葬式の参列者数が多い=故人が愛されていた」と言われることがあります。

人数が多いから、たくさんの方から愛されていた、という考えなのでしょうね。

だから、「お葬式の参列者が多い方が良いのではないか?」となってしまいそうですが、実はそうではないよう。

なぜなら、お葬式の参列者数の多さは、故人の交友関係の広さを示すものであるからなのです。

交友関係が狭いからといって、人から愛されてないということはありませんよね。

例えば、友達は少なくても、そのほとんどが深いつながりである場合もあるのです。

これより、お葬式の参列者数で故人が愛されていた愛されていないはわからないことから、良い悪いもないということなのです。

 

8.3.お葬式の規模と人数の関係は?

お葬式の規模が大きければ、人数も多くなるものです。

では、それぞれの規模によって、どれほどの人数になるのでしょうか?  

あくまでも目安ではあるのですが、一般的には、お葬式の参列者は50名以上と想定されます。

50名以上・・・。なかなかの人数になりますね。

これが、社葬等の大規模なものになれば、さらに人数は増えます。

人数が多いと、香典がたくさんもらえる。

という考えもありますが、やはり、お葬式の費用が高くなるように思います。

また、故人の遺志などであまり大きなお葬式をしたくないという方たちもいます。

その方たちの間では、家族葬も増えてきています。

家族葬では、20名~30名ほどの比較的小規模になる傾向があります。

そして、家族葬よりもさらに小規模である直葬は、お葬式を行わず、火葬だけを行うものです。

この場合は、10名程度の参列者になると予想されます。

 

9.まとめ


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『お葬式の参列について教えて!皆が気にしているマナーや流れを大解説』と題してお話をしていきました。

お葬式に参列する際に気を付けなければいけないマナーや、不安の元になるお葬式の流れなどについても知ることができたのではないかと思います。

特に、身だしなみは極力地味なものにすることや、実はあまりよく分かっていなかったかもしれない焼香の仕方など役立つものも多かったはずです。

社会人になってくると、一大人として扱われるため、小さな間違いでも白い目で見られてしまうこともあります。

この記事の内容をマスターしていただき、心配事をなくして心から悼む気持ちを持ち、お葬式に参列していただければと願います。